聞いた時に凄いなと思った夏うた5選
こんにちは。今回もタイトル通りの事書いてくだけです。少しお時間をください。
言わずもがな、2011年のAKB48さんのヒットナンバーです。私はあまりAKB48さんの曲を聞いたことがありませんでしたが、この曲聞いた時に驚きました。
アイドル系の夏うたは煌びやかなものや爽やかなものが多いのですが、この曲はどこか悲しいような哀愁を忍ばせていました。pvも含めるとその哀愁さがそこはかとなく感じられます。
歌詞もいいですよね。曲名はEverydayカチューシャなのに、カチューシャを外そうとするかのような歌詞。
TUBEさんのヒットナンバーですね。私自身とても好きなグループです。夏うたといったらTUBEさんというぐらい良い夏うたを沢山生み出したグループですが、その中でも良いなと思ったのがこの曲です。
曲名にド直球な歌詞、これでもか!と夏の青春を詰め込んだ曲だと言えます。
そして曲調が心地いいんですよ。今だともっとドラムとかベースをガンガン使っていく曲が多いんですが、これはそこまでガンガン使っておらず、聞くと常夏のイメージが伝わるような陽気さが溢れます。
3.少年時代
井上陽水さんのThe夏うたと言える名曲です。
この曲はとにかくワードセンスが良すぎる曲です。井上陽水さんといえば、曲の言葉遊びが秀逸で有名です。この曲も例外なくそうで、特に「風あざみ」という単語。これは今では「あ、少年時代の!」ってなる言葉ですが、元々こんな言葉は無くて井上陽水さんが作った造語なんですよ。夏を感じさせられるような言葉を作って歌に入れるなんて脱帽です。
4.透明ガール
この曲は私が好きなスリーピースバンドのNONA REEVESさんの曲です。
NONA REEVESさんの西寺郷太さんはこのバンドのボーカルであり、作曲・作詞家としても活動しています(ジャニーズのSMAPさんや嵐さん、キスマイの楽曲提供やアクエリのcmソングを手がけていたり)
曲はどの曲もとても完成度が高く、1部の人達からは神曲しか作れない男と呼ばれる事も…
そんなNONA REEVESさんのこの曲は、曲名のとおり透明感のある爽やかな感じで進んでいくのですが、その爽やかさを出すのがとても上手いです。また、ラストはだんだんフェードアウトしていって夏の終わりを感じさせるような作りです。
また、曲名の透明ガールにもダブルミーニングがあり、これはpv付きを見てからもう1回聞くと良いです。
5.ラブランド・アイランド
最後は山下達郎さんの名曲です。山下達郎さんというとクリスマスイブが有名ですが、夏うたの良曲も多数あります。
この曲は、メロディーの作りが天才的で初めて聞いた時の衝撃が凄かったです。ポップで常夏のオーシャンビューを感じさせ、正にアイランドの雰囲気を漂わせるメロディー。私は世代ではないのですが、この曲を聞いてきた80年代の方々が羨ましい…いやほんとに。